トップ > 製品・技術紹介 > クラウド統合管理 ASPサービス

【製品・技術紹介】無線LAN統合管理 クラウドサービス

アクセスポイント数台規模の無線LAN環境であれば、各々の設定変更やシステム管理業務などは比較的難しくはありませんが、無線LANネットワークの規模が大きくなってくると、機材の管理は一元管理する事が重要になってきます。

機器の一元管理化の方法はいくつかありますが、例えば無線LANスイッチ(又は無線LANコントローラ)を採用するケースがあります。

無線LANスイッチを採用することにより、管理業務が容易になるだけでなく、負荷分散を行ったり、VLANによる振り分けを行ったりすることができます。

一方で無線LANスイッチを経由する通信とアクセスポイントを制御する通信によりトラフィックが増加したり、製品によっては、冗長化を行っていない無線LANスイッチでは無線LANスイッチに障害が発生した際に無線ネットワーク全体がダウンしてしまうケースがあります。またシステム規模が成長していくに合わせて、アクセスポイントの追加時に無線LANスイッチも併せて追加する必要が出てくる場合があります。

当社でご提案するもうひとつの統合管理方法が弊社の提供するASPサービスです。

Managed Sarverのイメージ

アクセスポイントの制御・管理はソフトウェアで処理し、WindowsServer上でコントロールを行います。

また管理サーバーはインターネット上にあり、アクセスポイントとはhttps通信(暗号化通信)を行いますので、離れた複数拠点にある場合でも、VPNを別途構築する事無く運用が可能となり、システム管理者が不在にしている場合でも、インターネット環境さえあれば出先からコントロールすることが可能です。
端末からの通信は、管理サーバーを経由しませんので、トラフィックが集中する事が無く、また管理サーバーがダウンした場合でもアクセスポイントは通常稼動します。逆にアクセスポイントがダウンした場合もその影響はネットワーク全体に及ぶ事はなく、障害が発生したそのアクセスポイントだけの障害となり、被害が拡大しません。
通常であれば、自社内にWindowsServer機器と管理用専用ソフトウェアを導入する必要がありましたが、管理機器とソフトウェアの総額で約1,000,000円程度の設備費用が必要でした。
当社ASPサービスでは使用する機器メーカーは限られますが、アクセスポイント1台あたり500円でご提供します。
管理サーバーの運用保守に掛かる費用や、電気代、イニシャルコストも削減でき、多くの企業様にご愛用いただいております。

無線LAN統合管理 クラウドサーバー

無線LAN クラウド統合管理 ASPサービス

お問い合わせ・お見積もりのご依頼はこちら
このページのトップへ